君の名は。

君の名は。
年が明ける前から『地上波初放送!』と聞き、とても楽しみでたまりませんでした。

ストーリーは公開された当時に感想サイトをいくつか見てましたので、
ああ、あれがこのシーンなんだ、としみじみしながら今回テレビを眺めていました。

■ストーリー
千年ぶりとなる彗星の来訪を一か月後に控えた日本。
山深い田舎町に暮らす女子高生・三葉は憂鬱な毎日を過ごしていた。
町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。
小さく狭い町で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会への憧れを強くするばかり。

「来世は東京のイケメン男子にしてくださーい!!!」

そんなある日、自分が男の子になる夢を見る。
見覚えのない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の街並み。
念願だった都会での生活を思いっきり満喫する三葉。

一方、東京で暮らす男子高校生、瀧も、奇妙な夢を見た。
行ったこともない山奥の町で、自分が女子高生になっているのだ。

繰り返される不思議な夢。そして、明らかに抜け落ちている、記憶と時間。
二人は気付く。

「私/俺たち、入れ替わってる!?」

いく度も入れ替わる身体とその生活に戸惑いながらも、現実を少しずつ受け止める瀧と三葉。
残されたお互いのメモを通して、時にケンカし、
時に相手の人生を楽しみながら、状況を乗り切っていく。
しかし、気持ちが打ち解けてきた矢先、突然入れ替わりが途切れてしまう。
入れ替わりながら、同時に自分たちが特別に繋がっていたことに気付いた瀧は、
三葉に会いに行こうと決心する。

「まだ会ったことのない君を、これから俺は探しに行く。」

辿り着いた先には、意外な真実が待ち受けていた……。

出会うことのない二人の出逢い。
運命の歯車が、いま動き出す


出典:http://www.kiminona.com/
(映画『君の名は。』公式サイトより 2018/1/4閲覧)

気になったこと

「来世は東京のイケメン男子にしてくださーい!!!」

やけに具体的であり、どうしてそんな願いを? と思っていたのですが……、どうやら入れ替わりはその発言の前にも起こっていたらしく、その時点では三葉はただのだと思っていたから、そう言ったんだそう。
参考サイト:http://www.chietetra.com/kiminona-trigger/

神社を営む家計なら神道なのではないか? 来世という考え方は仏教なのではないか?

3年ズレていることに気が付かない二人

お互い日記を書いているし、学校にもバイトにも行っているのに正確な日付を意識しないのはとても不思議に思いました。

でも、作中で入れ替わったときの記憶は曖昧になる的なことを言っていました。

初対面の三葉から身に着けていた組紐をもらう瀧

組紐をもらった瀧はその後、大事に手首に組紐を巻いています。が、私が思うところ……見ず知らずの人からもらったアイテムを身に着けるのは、ちょっと不潔な感じがします。

あの時点で瀧くんにとって、三葉はかなりタイプの女の子だったんだと思いました。

町長の父

祖母の一葉以外に、三葉と瀧が入れ替わっていることに気が付いた父。
いくつかの感想サイトでも『ふたり(祖母や三葉の父)は過去に入れ替わりを経験したことがあるのでは?』と言われておりました。

さらに父が町長である必要性を『彗星が落下するときに町民全員を避難させることができるのは町長だから』と述べているサイトもあって、なるほどな~と感心いたしました。

高山ラーメンのおじさん

瀧くんに協力的で車を走らせてくれたり、お弁当をくれたりもした人です。
個人的にお弁当の「おむすび」が「結び」とかかってるのかな? と思っていたり。

『前前前世』はいつ流れた?

まったく気が付かないままエンディグを迎えてしまいました。
『君の名は。』といえば『前前前世』だと思っていたのに完全に、あれー? 状態でした。


最後に

『君の名は。』を別の視点から知ることができるストーリーが書かれた小説があるそうです。映画では印象の悪かった三葉の父のエピソードなど、映画での謎が解けてスッキリするらしいです! 気になりますね。



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