たまこまーけっと 12話「今年もまた暮れてった」(最終回)



ついにたまこのもとへやって来た王子様。
久々の再開に喜びのあまり王子に飛びいたデラだったが・・・

「どなたかは存じませんが、それは何よりにございます」 ァヘ・・・? 

たまこにすすめられて豆大福をほおばる王子様。「あー・・・ん、ぐむぐ・・・」
Σ・・・ケッホ、・・・ケホッ! いきなりむせ出すからみんなで大慌て。

お茶を一杯いただいて

「おいしいですねぇ」
「国のみんなにも食べてもらいたいね^^」 王子いい人だね。
 
ところ変わって、決断をみんなに迫られるたまこ。
混乱しちゃっててよくわからないとみんなには言うが・・・

「たまこが良いなって思う通りに行動してね」と応援され・・・
みんなの心配が重いような気がするなぁ・・・(´=ω=`)

バトン部の練習も素晴らしく集中できず何回もバトンが手からポーンと離れていく。
エヘヘっと照れ笑いをするがそれもどこか痛々しくて、・・・誰かたまこ抱きしめてやれよ。

不安でいっぱいになりながらもいつもの商店街へ帰宅すると
そこには誰もいない・・・どのお店閉まったままの商店街があった。

「もう・・・!どうしちゃったんだよ!みんなぁ・・・!」
急いでたまやに走って帰ると、おじいちゃんとお父さん、そしてあんこが出迎えてくれた。

気になった友人がたまこにわけを訊ねると

「あの時も昼間なのに、みんな・・・お店閉めちゃって」
「ごめんっ、なんか・・・びっくりしちゃってね」
「・・・なんか、・・・なんか、ね」
「急に、思い出しちゃったんだよね・・・」
「お母さんが・・・」

たまこぉおおお!

泣きだしそうになったたまこにデラをはじめ・・・みどりちゃん、史織ちゃん、かんなちゃん・・・
みんなが側に集まって来てくれた。

「よかった、いつものデラちゃんだ。ありがとう・・・」
ホッとしたたまこにデラは王子の妃になる事について尋ねてみた。

「わたし・・・」 そう切り出すとたまこはこれまでの思い出を語りだした。
温かい思い出を語っている最中なのにデラの全力疾走がたびたび入ってきておもしろいw

うさ湯に駆けこむデラ、そしてたまこ。時間差攻撃かw
王子にていねいにお妃になる事をお断り申し上げると、これまでの件はすべて片付いた。

チョイちゃんはちょっと寂しそうだったけれど これでチョイとデラは島に帰るそう。
王子も二人がいなくて随分と寂しかったらしい。

別れの時、たまこはチョイちゃんに自分の大事なメダルをあげようとするが
「いらない!」かわりにチョイちゃんから青い折りヅルをもらった。それってこの前デラに刺さってたやつかな?

帰りの車の中でデラがいない事に気づく王子。
デラはちゃっかりたまやに残っていて大晦日まで一緒にいようとしてたらしい。

「なんか、おいしいタイミング逃してない?」と みどりちゃんには言われるは・・・
たまこやかんなちゃんからは「丸焼きにして食べよう」と計画を立てらていたw

デラは鳥のようなロボットのような・・・だから本当に食べられるのだろうか・・・?

そして大晦日。突然旅立つデラ。「女を泣かすのは私のポリシーにはあわんのだ」とか言っていたが・・・
何かを察知したたまこは商店街を探しまわる・・・が、もうデラはどこにもいなかった。

残念がりながら年越し蕎麦を食べおえたたまこの所に
今年こそは誕生日プレゼントを渡そうと誓ったもち蔵がw

「たまこっ、確かっ今日・・・誕生日だったけ、なぁ・・・?」 ww

渡されたダンボールを開けてみると中から花に埋まったデラが・・・!Σ・・・うわぁ!シンデレラ
感動の再会もつかの間、通信でチョイにいつになったら帰ってくるのかと怒られてしまったデラ。

本当にいつ帰るんだろう? これからもデラはたまやにて一緒に暮らしてそうですw
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